獲れたての野菜は、栄養たっぷりでおいしいですね。
一年中手作りの野菜を食べられるのが健康上でも一番!
なので、野菜の自給自足にはとても憧れています。
全ての野菜は作れませんが、トマトやナス、キュウリなどの夏野菜は、毎年栽培しているんです。
中でもトマトにはこだわりがあり、水も肥料も施さない「スパルタ栽培」で作っています。
今年もトマトの植え付けを完了。
トマト栽培の様子をご紹介しようと思います。
植え付けしたトマト
トマトの苗は、今年もこちらで購入しました。
丁寧に梱包され、おまけの苗までいただきました。
てしまの苗屋 楽天市場店
- 1.大玉トマトりんかの苗
- 2.大玉トマト桃太郎ファイトの苗
- 3.ミニトマトピンキーの苗
- 4.フルーツトマト・フルティカの苗
トマト苗の植え付け
植え付け時には、苗を植える穴をほり、その中に水をたっぷりそそぎます。
その中にトマトの苗を植えます。
苗の周りをドーナツのようにし、そこに水をあげます。
植え付けしたトマトに支柱をたてて、安定させます。
植え付けたトマトに添え木をして結びます。
植えたばかりで根がついていないので、風で揺れないように結んでおきます。
こうやって植え付けたあとは、葉がしおれてこない限り、水を上げないで育てます。
トマトのスパルタ栽培とは
トマトスパルタ栽培とは、植え付けたあとは水も肥料もあげないので、スパルタかな?と思いそう呼んでいます。
この栽培方法をする前は、水も肥料も普通にあげていましたが、あまりおいしいトマトになりませんでした。
実が腐ったり、葉ばかりが茂って実が少なかったりと失敗が多かったんです。
あるときトマトの原産地は、南米アンデス山脈の高原地帯(ペルーなど)で乾燥した土地とのこと。
なので、水をあまり上げすぎると良くないということを知りました。
それから、この方法で栽培をはじめてみました。
肥料もあげずに育てます。
その方が甘く美味しいトマトができるので、もう十年近くこの、水も肥料もあげない「スパルタ栽培」で育てています。
水を上げなくても大丈夫?
水は、動物にも植物にとってもとっても大事ですよね。
トマトに全然水をあげなくても枯れてしまわないのかなと心配になりますが、大丈夫。
お水をあげないと、トマトの葉や茎にびっしりと細かい柔毛が出て空気中の水分を取り込もうとします。
トマトの根も地中深くに根を下ろし、地中の水分を吸収しているのです。
お水や肥料をあげないので、トマトはあまり太くなりませんが、わき目はたくさん出てしっかりした木になってくれます。
まとめ
今年もトマト栽培がスタートしました。
トマトの成長の様子を順次、ご紹介していきますね。
お役に立ちましたら、うれしいです。
お読みいただきありがとうございました。