腸内環境改善

ヒポクラテス式野菜スープの作り方!栄養たっぷり身体にやさしく免疫力アップ♪

野菜はスープで食べるのが一番ですね!

ヒポクラテス式野菜スープは『医学の父』といわれたギリシャの医学者ヒポクラテスが考案したといわれています。

ヒポクラテスは『 食事で治せない病気はない 』というほどに食事を重視していたそうです。

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そしてこのヒポクラテス式野菜スープは、マックス・ゲルソンさんのがん食事療法の軸になるもの!

ゲルソン療法は肝臓の解毒に重点をおいたものです。
そのなかでヒポクラテス式野菜スープは腎臓をきれいにするのに役立ってくれるのです。

私も作ってみましたがとってもやさしいお味で、身体が求めていたスープだと感じました!

ご病気や体の弱った人ばかりでなく健康を維持したい方にもおすすめのスープ!

今回は、「 ゆほびか 」に掲載されていたヒポクラテス式野菜スープのご紹介です。

ヒポクラテス式野菜スープの材料と作り方

ヒポクラテススープは、栄養豊富な7種類の野菜で作ります。

裏ごしすることで消化吸収が良くなり野菜の栄養をしっかり取り入れることができます。
病気で内臓が弱っている人にぴったりなのはもちろんですが、病気の予防に最適♪

肥満が解消したり、シミ・シワやむくみさらに薄毛が解消した人もあるとのこと!
野菜の力はすごいですね!

では、ヒポクラテススープの材料からご紹介します。

ヒポクラテス式野菜スープの材料

ヒポクラテススープの材料です。

    材 料 (1~2人分 約2日分)
  • セロリの茎・・・・・2~3本
  • 長ネギ・・・・・・・中1本
  • タマネギ・・・・・・中1個
  • トマト・・・・・・・小3~4個
  • ジャガイモ・・・・・中または大を2個
  • ニンニク・・・・・・3片
  • パセリ・・・・・・・2本

『ゲルソンがん食事療法』のレシピでは
トマトは夏場はもっと多くても良いとあり、パセリはなければ省いても良いと書かれています。

またゆほびかのレシピではニンニクは4~5片でしたが、今回は3片で作ってみました。
パセリは少々ということでしたが、少し多めに使っています。

ではヒポクラテス式野菜スープの作り方のご紹介です。

ヒポクラテス式野菜スープの作り方

  1. すべての野菜を一口大にきります。
  2. 材料をサイコロ状にきって鍋にいれます。

    全ての野菜はよく洗って、一口大に切ります。
    ジャガイモは皮をむかないで、芽の部分だけ除きます。
    (ジャガイモの芽には毒があるので、とりのぞきましょう)

    玉ねぎは皮をむいて一口大にきります。

    にんにくは皮をむき、真ん中できって中心の芽の部分を除きます。

    一口大に切った野菜を全部鍋にいれたら、野菜の3分の2が隠れるくらいまで水をいれます。

  3. 煮込みます。
  4. スロークッカーで低温でにてみました。

    ふたをして強火で沸騰するまでにて、そのあとは弱火にして、約2時間煮込みます。

    スロークッカーをつかったので、3時間と少しかかりました。

  5. スープを冷まします。
  6. 煮込み終わったスープは、冷ましておきます。

  7. ミキサーで攪拌します。
  8. 煮たものをミキサーにかけた状態です。

    ミキサーで攪拌した状態です。

    スープが冷めたら、ミキサーまたはフードプロセッサーにいれて、なめらかになるまで攪拌します。

    私はミキサーを使いましたが、量が多かったので、2回にわけて攪拌しました。

  9. 裏ごしします。
  10. 攪拌が終わったら、裏ごしです。

    裏ごし専用ツールがなかったのでざるとスパチュラを使って少しづつ裏ごししました。

  11. 出来上がり!
  12. ミキサーにかけたものをざるで濾すと出来上がり!

    ヒポクラテス式野菜スープの出来上がりです!

「なぜ裏ごしするのだろう」と疑問でしたが、出来上がりを飲んでみると納得!

濃厚でクリーミー!
今までに飲んだどのスープよりもやさしくて、体にしみいる感覚でした。

でもやっぱり裏ごし作業が。。。という時は

裏ごし作業が簡単にできる「ムーラン」という器具があるそうです。

野菜スープをいれたらレバーを回すだけなので便利に使えそうです!

次に、ヒポクラテス式野菜スープの飲み方や保存方法をご紹介します。

ヒポクラテス式野菜スープの飲み方と保存方法

ヒポクラテス式野菜スープは、冷蔵庫にいれて保管します。

2日間48時間までは、冷蔵庫保存で大丈夫。
それ以上になると、栄養価値が激減するので2日間で飲み切るようにしましょう。

2日以上保存する場合は、冷凍してもOKです。

ヒポクラテス式野菜スープの飲み方

理想的な飲み方は、1日2回昼と夜にカップ1杯です。
1日1回でも大丈夫。

『ゲルソンがん食事療法』では、昼食と夕食で食べることが推奨されています。

温めても、そのままでもOK!
私は、少し温めて飲んでいます。

また、料理のベースとして使ってもいいです。

ヒポクラテス式野菜スープの長年の愛飲者さんはスープをベースにして「ひよこ豆の無塩カレー」をレストランのメニューにされていました!

まとめ

『ゲルソンがん食事療法』の軸になっている、ヒポクラテス式野菜スープについてご紹介しました。

腎臓の解毒や栄養補給には欠かせない働きで、身体の中から健康にきれいになると、評判のスープ♪

ぜひ一度お試しくださいね!
我が家でも続けてみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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